
2019年1月25日(金) 晴れ
今日はお店から歩いて15分、馬車道通りにある「
神奈川県立歴史博物館」へ遊びにいきました。
そして、今回ぶら散歩してくれる美女は、ハマヘル同好会の「天野つばさ」ちゃんです。

実はここ、旧横浜正金銀行本店なんです。
横浜正金銀行は、安政6年(1859年)の開港以来、外国商人が主導していた貿易金融取引を改善するため、明治13年2月28日に設立されました。

その後政府の保護を受けて外国貿易関係業務を専門的に担当する銀行として成長し、大正8年には世界3大為替銀行の一つになったのです。

入ってすぐの所に、神奈川の歴史的建造物のパネルと説明が数多く飾られています。

フロアのテーマは
(原子.古代)(中世)(近世)(近代)(現代)
・赤(原子.古代)
・水色(中世)
・黄色(近世)
・青色(近代)緑(現代)

まずは、(原子.古代)から
神奈川県域には集落跡、貝塚、洞穴遺跡、古墳、横穴墓、寺院跡など数多くの遺跡が存在します。

大きな土器が展示されてました☆





馬形埴輪は有名です。

(中世)のコーナーにきました^ ^
(薬師如来及び両脇侍像)
宝城坊は奈良時代の開創を伝え、鎌倉時代には源頼朝や政子も崇敬したことがしられる古刹(こさつ)です。

(相模国分寺僧寺)
この模型は、国指定史跡(相模国分寺跡)の残る礎石列や平成7年の時点で発掘調査の成果にもとづき、復元したもです。
建物の配置は、正面の講堂に向かって、右に金堂。左に塔を配し、金堂と塔をとり囲む回廊と築地塀をめぐらせる、法隆寺式伽藍配置と呼ばれるものです。

(円覚寺仏殿)
この模型は円覚寺の大工をつとめた高階家に伝わった元亀4年(1573)の円覚寺仏再計画の図面をもとに復元制作されたものです。
模型は実際の大きさの10分mの1の復元です。実際の円覚寺は鎌倉にあります。


(紺糸威具足)(こんいとおどしぐぞく)
具足とは当世具足のことで、戦国時代に主流となった全身防備の甲冑のことをいいます。
律藩(三重県律市)藤堂家に分家である久居藩の家老、藤堂氏所用のものと伝わります。

(赤糸威鎧)(あかいとおどしよろい)
平安時代後期の大鎧で、畠山重忠所用の伝を持つ国宝です。

鎌倉の大きな模型が^ ^スイッチを押すと、何処にあるか点灯してくれます。若宮大路(わかみやおおじ)があるので、鶴岡八幡宮は見つけやすいですね^ ^

(勢至菩薩)(せいしぼさつ)
仏教における菩薩の一尊。「大勢至菩薩」、「大精進菩薩」、「得大勢菩薩」の別名がある。



歌川広重 東海道五十三次絵巻など絵巻物も多く展示されてます☆

(青胴80ポンド陸用カノン砲)
一番、印象深かった展示物は、幕末、江戸湾に侵入する異国船に備えて台場に据えられた青銅製80ポンド陸用カノン砲。意外と口径が大きな大砲でした。


一番左はペルー(>_<)

(黒船)
もともと黒船とは、(鎖国)以前にも来航してた黒いタール塗りのポルトガル船などの異国船を指してました。

ところが幕末、頻繁の来航して異国船を(黒船)とよんだのは、たんに船体が黒かったからだけではありません。

ろくにペリーが率いてきた蒸気船は、これまでに鎖国下の日本人が目にしたこともないほど。巨大でした。
武装して船体の煙突から煙を吐きながら外輪を回し、海流や風向きの影響を受けずに渡航する様子は、日本人にとって驚異の的でした。

(黒船)は当時の西洋技術の結晶であり西洋文化の象徴として人々はみていたのです。

シャープ製です。
TVが出始めた頃のものだと思います。
チャンネルは時計と反対回りに1〜12ch

ペルーのクリアファイル買ってかえろう^o^

お疲れ様でした!

つばさちゃん〜 今日はありがとうね^o^またおでかけしましょう☆
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