生命の星・地球博物館パート2
- 2017/08/03
- 12:27
前回に引き続き、お色気物語の「三井りな」さんのナビゲーションで、小田原市にある「神奈川県立 生命の星・地球博物館」案内して行きますよん☆

エスカレーターで2FへGO!!

2Fでは、「神奈川の大地」が、どのように変化し、どのように形成されてきたか。
地層や岩石、化石などの証拠をもとに、「神奈川の大地」の生い立ちを探ります。

今からおよそ165万年前の日本列島は、氷期と間氷期をくり返した氷河時代です。
氷期には、水が氷として極地にたくわえられたため、海面は低くなり、陸地が拡大しました。
とくに、海面が大きく下がったときには、日本列島とユーラシア大陸が陸つづきとなり、大陸からはゾウやシカ、さらに人類がやってきました。

相模湾では、さまざまな生き物たちが生活しています。
相模湾は南に開いていて、湾の入り口が広いため、海流の影響を強く受けています。
とくに、暖かい黒潮(暖流)の影響で、熱帯や亜熱帯にすむ生き物が数多く見られます。
一方、冷たい親潮(寒流)も流れこむため、北の冷たい海にすんでいる生き物も見られます。
また、湾の中央部は水深1000mをこすため、深い海に生活する生き物も見られます。

相模湾には、およそ1000種の魚が生活しています。
シロギスやメジナのように一生を湾内ですごす魚のほかに、カツオやマグロなどの外洋の魚や、サバやブリなど沿岸を広く回遊する魚が季節ごとに入ってきます。
ベラやチョウチョウウオの仲間など、南の暖かい海で生活している魚も卵のときに黒潮に乗ってやってきます。
メバルやアイナメなど、冷たい海の魚も見られます。

生き物をふくめた自然環境は、大気、水、地表などと、生物とのあいだに物質が循環することによって、つり合いが保たれています。
地球に生命が誕生してから現在まで、生物がまったく生存できなくなるような、環境の大きな変化はありませんでした。
ところがいま、人類の活動によって、生き物の生存がおびやかされるような、自然環境のさまざまな変化が現れてます。

人も動物も同じ生物、共存していける様色々考えさせられます。
深いですね〜。

さ、気持ち切り替えて先へと進みましょう。
ここはジャンボブックと良い、ここ「生命の星・地球博物館」が所属している様々なコレクションを展示していますよ☆

クワガタですね。日本には38種が分布しています。ここには、日本のすべての種と亜種が展示されているそうです。

日本では、沖縄など西南日本に多くの種類が見られますが、ブナ林などの山地に限って生活している種類もあります。
また、地域によって大あごの形やからだの表面のつくりが異なるんだそうです☆

日本には、500種ほどのエビと1000種ほどのカニが知られています。
その多くは海で生活していますが、なかには、湖沼、川などに住むもの、あるいは陸にすむ種類もいます。

日本では初夏から晩夏まで、また、平地から山地までさまざまなセミが生息しています。
その種類は日本全土で32種類。一方、世界では、現在140属1500種ほどのセミが知られています。

日本には、およそ5000種類のきのこが知られています。
「木の子」の名のとおり、神奈川県では、雑木林、竹林、ブナ林などから500種ほどが確認されています。

きのこは、自然界では有機物を無機物に変える重要な役割をはたしています。
ここでは、県内に見られる代表的なきのこを紹介しています。

人類進化に関する最近の発見を紹介し、人類の起源について解説する展示もされているんです。
最古の人類は約600万年前にアフリカで誕生し、私たちと同じホモ・サピエンスも約20万年前にアフリカで誕生したんだそうです。
隣には、人類の進化過程での平均的な身長が記されています。

こちらの施設では、博物館として展示以外にも遠足、林間学校などでの展示見学のご利用、理科等の教科への対応や支援、総合学習への対応や支援。
職場体験実習やインターンシップの対応や受け入れ、大学生の博物館実習の受け入れ、先生方の経験者研修・新採用者研修の受け入れ、理科等の教科研究会への対応、先生向けの博物館での講座へのご参加など多岐に渡り、様々な形で利用できます。
大人でも子どもでも、一人でも家族とでも、もちろん!!デートでも使えますよ☆

こちら、ところ変わって小田原漁港へとやって参りました。
博物館からは車で5分と掛からないんです。
元は陸地であった場所を掘込み式で整備した全国でも珍しい漁港です。

その漁港内の2Fにあるのが、隠れ家的なお店「魚市場食堂」さんです☆
本日は、ここでお昼にしましょう☆

小田原といえば真っ先に浮かぶのは「鯵」ですが、ここでは他にも地魚を使ったお刺身の定食やフライがオススメなんだそうです☆
ランチタイムには市場関係者はもとより、サラリーマンや観光客で賑わっている。
「安くて、美味しくて、ボリューム満点」が売りだそうですよ。

で、出てきたのはまずこちら1日限定20食の「海鮮丼」。結構、丼の底が深いですよね。

こっちは、ザ・定番の「アジフライ定食」です。写真では伝わりづらいですが結構身も厚いんです!!

別皿で頼んだお刺身もボリューミーですね☆
お味はいかがですか?
「フライはサクサクだし、お刺身は身が厚いし最高ですよ( ^ω^ )」

今日は1日、お疲れさまでした。
どうでしたか?
「博物館はとっても勉強になって良かったですし、ご飯も美味しいし、改めて神奈川県の魅力を沢山感じました☆」
それはよかった!
おしまい( ˘ω˘ )

エスカレーターで2FへGO!!

2Fでは、「神奈川の大地」が、どのように変化し、どのように形成されてきたか。
地層や岩石、化石などの証拠をもとに、「神奈川の大地」の生い立ちを探ります。

今からおよそ165万年前の日本列島は、氷期と間氷期をくり返した氷河時代です。
氷期には、水が氷として極地にたくわえられたため、海面は低くなり、陸地が拡大しました。
とくに、海面が大きく下がったときには、日本列島とユーラシア大陸が陸つづきとなり、大陸からはゾウやシカ、さらに人類がやってきました。

相模湾では、さまざまな生き物たちが生活しています。
相模湾は南に開いていて、湾の入り口が広いため、海流の影響を強く受けています。
とくに、暖かい黒潮(暖流)の影響で、熱帯や亜熱帯にすむ生き物が数多く見られます。
一方、冷たい親潮(寒流)も流れこむため、北の冷たい海にすんでいる生き物も見られます。
また、湾の中央部は水深1000mをこすため、深い海に生活する生き物も見られます。

相模湾には、およそ1000種の魚が生活しています。
シロギスやメジナのように一生を湾内ですごす魚のほかに、カツオやマグロなどの外洋の魚や、サバやブリなど沿岸を広く回遊する魚が季節ごとに入ってきます。
ベラやチョウチョウウオの仲間など、南の暖かい海で生活している魚も卵のときに黒潮に乗ってやってきます。
メバルやアイナメなど、冷たい海の魚も見られます。

生き物をふくめた自然環境は、大気、水、地表などと、生物とのあいだに物質が循環することによって、つり合いが保たれています。
地球に生命が誕生してから現在まで、生物がまったく生存できなくなるような、環境の大きな変化はありませんでした。
ところがいま、人類の活動によって、生き物の生存がおびやかされるような、自然環境のさまざまな変化が現れてます。

人も動物も同じ生物、共存していける様色々考えさせられます。
深いですね〜。

さ、気持ち切り替えて先へと進みましょう。
ここはジャンボブックと良い、ここ「生命の星・地球博物館」が所属している様々なコレクションを展示していますよ☆

クワガタですね。日本には38種が分布しています。ここには、日本のすべての種と亜種が展示されているそうです。

日本では、沖縄など西南日本に多くの種類が見られますが、ブナ林などの山地に限って生活している種類もあります。
また、地域によって大あごの形やからだの表面のつくりが異なるんだそうです☆

日本には、500種ほどのエビと1000種ほどのカニが知られています。
その多くは海で生活していますが、なかには、湖沼、川などに住むもの、あるいは陸にすむ種類もいます。

日本では初夏から晩夏まで、また、平地から山地までさまざまなセミが生息しています。
その種類は日本全土で32種類。一方、世界では、現在140属1500種ほどのセミが知られています。

日本には、およそ5000種類のきのこが知られています。
「木の子」の名のとおり、神奈川県では、雑木林、竹林、ブナ林などから500種ほどが確認されています。

きのこは、自然界では有機物を無機物に変える重要な役割をはたしています。
ここでは、県内に見られる代表的なきのこを紹介しています。

人類進化に関する最近の発見を紹介し、人類の起源について解説する展示もされているんです。
最古の人類は約600万年前にアフリカで誕生し、私たちと同じホモ・サピエンスも約20万年前にアフリカで誕生したんだそうです。
隣には、人類の進化過程での平均的な身長が記されています。

こちらの施設では、博物館として展示以外にも遠足、林間学校などでの展示見学のご利用、理科等の教科への対応や支援、総合学習への対応や支援。
職場体験実習やインターンシップの対応や受け入れ、大学生の博物館実習の受け入れ、先生方の経験者研修・新採用者研修の受け入れ、理科等の教科研究会への対応、先生向けの博物館での講座へのご参加など多岐に渡り、様々な形で利用できます。
大人でも子どもでも、一人でも家族とでも、もちろん!!デートでも使えますよ☆

こちら、ところ変わって小田原漁港へとやって参りました。
博物館からは車で5分と掛からないんです。
元は陸地であった場所を掘込み式で整備した全国でも珍しい漁港です。

その漁港内の2Fにあるのが、隠れ家的なお店「魚市場食堂」さんです☆
本日は、ここでお昼にしましょう☆

小田原といえば真っ先に浮かぶのは「鯵」ですが、ここでは他にも地魚を使ったお刺身の定食やフライがオススメなんだそうです☆
ランチタイムには市場関係者はもとより、サラリーマンや観光客で賑わっている。
「安くて、美味しくて、ボリューム満点」が売りだそうですよ。

で、出てきたのはまずこちら1日限定20食の「海鮮丼」。結構、丼の底が深いですよね。

こっちは、ザ・定番の「アジフライ定食」です。写真では伝わりづらいですが結構身も厚いんです!!

別皿で頼んだお刺身もボリューミーですね☆
お味はいかがですか?
「フライはサクサクだし、お刺身は身が厚いし最高ですよ( ^ω^ )」

今日は1日、お疲れさまでした。
どうでしたか?
「博物館はとっても勉強になって良かったですし、ご飯も美味しいし、改めて神奈川県の魅力を沢山感じました☆」
それはよかった!
おしまい( ˘ω˘ )
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