三渓園(上杉 りょう)
- 2017/03/07
- 17:00
2017年 2月20日(月) 天気 くもり
本日のぶら散歩は、横浜は本牧にある「三渓園」へと参りました。お店からはタクシーで10分ちょっとの距離にあるんです。今回は2/11〜3/5に開催された「観梅会」へ遊びに来ました。
今回、一緒にぶら散歩してくれる美女は横浜 お色気物語の「上杉りょう」さんです。スラっとした長身の美人奥様なんです♬

先ずは入り口で記念写真を1枚

この日は強風と今にも雨が降り出しそうなスッキリしない空でした…。

三渓園は明治39年に開園。しかしその後の関東大震災や戦災の被害を受け一部が損傷損失したそうです。それでも昭和33年には建物・庭園の復旧工事を経て平成19年には国指定名勝となったそうです。

先ずは鶴翔閣から見ていきましょう。

白梅が見事に咲いていました🎶

三渓園にいる水鳥は主にカルガモ・マガモ・キンクロハジロなんだそうです。

こちらはキンクロハジロ。殆どがオスなんだそうです。

上杉さんが覗きんだ途端に寄ってきました!やはりオスなんですね〜

こちらは「旧燈明寺三重塔」。元々は京都の木津川の燈明寺(廃寺)にあった建物を大正3年に移築したとの事。現在、関東地方にある木造の塔では最古なんだそうです。

その、三重塔をバックに白梅とパシャリ。
こちらは、まだ蕾のものが多く、3〜5分咲きでした。

お茶屋さんで休憩しましょう〜

あんこのお団子と甘酒ですね!?
今日は涼しいので、甘酒は体が温まりますね〜☆

今後はお汁粉ですね!!

お味はどうですか?
「甘すぎなくてちょうど良い感じの甘さです♬」

では、この後も梅の鑑賞を楽しみましょう!!

三溪園は、古くから梅の名所としても有名です。 2月から3月にかけて、約600本ある白梅・紅梅などが見事な花を咲かせます。 竜が地を這うような枝振りの「臥竜梅」(がりょうばい)、花弁の根元にある萼が緑色の「緑萼梅」(りょくがくばい)は珍しく見ものです。

こういう静寂に包まれた空間がとても似合います☆

こちらは白梅。

このお地蔵様は「大漁地蔵」と言って、大漁・豊作・縁結び・厄払いのお願いができるようです。

見つめる視線の先には何が見えるのでしょう?

これまた、綺麗な白梅ですね。

白梅越しの上杉さん♫
映えますね〜☆

天気も良くなって来ましたよ!!

では、臥竜梅を観に行きましょう!!
臥竜梅は、園内の少し奥まったところ、外苑・林洞庵と横笛庵のあいだに位置します。

なにか特別な品種の梅と思われるかもしれませんが、特に品種の特性ではなく、地を這うようにして幹をのばし、その樹形が地にふせた龍に似ていることから、臥竜梅と呼ばれるようになったんだそうです。

三溪園の臥竜梅は、天然記念物に指定こそされていませんが、日本画家である下村観山の代表作”弱法師”のモデルとなったといわれています。
なるほど、一見の価値がありそうですね〜

上杉さんも「珍しい形の梅ですね〜」とパシャリ

紅梅の方は余り見られなかったのですが、所々で綺麗な花びらを咲かせていました。

続いて、緑萼梅へと向かいます。

緑萼梅(りょくがくばい)は、昭和52年に、横浜市の友好都市である中国 上海市から贈られたものです。
花弁を支える萼(がく)の部分が緑色になっているという、珍しい梅。白梅の中央部分が、くっきりとした黄緑色になっています。

三渓園の案内スタッフの話しだと、この日とその前日の強風で結構散ってしまったとの事。

それでも何本かは綺麗に咲いていました。
こんな細い枝に花を咲かせているんです。

上杉さんも近くで手を伸ばして見てみましょう。

確かにほんのり緑がかっていますね〜。伝わりますでしょうか?

白いウメ(白梅)の花言葉は「気品」だそうです。

季節の花を愛でる姿が色っぽく感じますね( ^ω^ )
この日は内苑を回る時間がなくここまでです。

何とか雨に降られる事もなく無事終了です。
今日はいかがでしたか上杉さん?
「初めて来たけど、梅にも色んな種類があるんですね〜。また今度ゆっくり来ます☆」
おしまい( ˘ω˘ )
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